数奇草

四畳半に魅せられた理系学生の備忘録

今日の成果(復習)

 

・今まで当たり前だと思っていたことに名前がつけられていた。

 a:b=c:d⇒a+c:b+d (加比の定理)

 盲目的に使ってきたから改めて定理として眺めてみるともしかしたら私はこれを使いこなしていないのではないかという不安が脳裏をよぎった。

 算数といえど侮れない。

 

・立体角の定義

 半径1の球において球の表面積で定義される量(0≦Ω≦4π)

 こいつを求めるとき積分

 Ω=∫∫sinθdθdφ になる。(半径1の球の表面積は∫∫∫dxdydzで変数変換で∫∫∫r^2 sinθdrdθdφ=∫∫sinθdθdφ)

 

・あと関数の依存性を見逃して悩むっていうのが多いことに気がついた。文字で置いてあるものは既知の変数で表せないか吟味する癖をつけないといけない。

 

 

 時間がいくらあっても足りない。自分の脳の処理速度を10倍くらいにしたい。大学生活を無為に振ることだけは絶対にあってはならない。